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シナジェティックのコンサルタントは大きく分けて
戦略・経営管理に強みを持つタイプと
IT分野に深い造詣を持つタイプに大別されますが、
どちらのタイプにもビジネス・ITの両面に対する理解と顧客ビジネスを戦略的に考えられる素養が求められます。 |
コンサルティングの現場においては、多くの場合、顧客の課題認識は不十分であり、ほんとうの課題を明確化する課題の抽出作業が重要となります。ビジネスを市場、競合、業務、技術、財務の各側面から調査・分析し、情報技術の持つビジネスへのインパクトを正確に把握しつつ業務上の課題を分析する能力が求められます。 |
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また、基本的なスキルとして、論理的に仮説を構築する能力、担当分野における分析のフレームワーク創リ、地道な調査・分析、顧客に訴えるドキュメンテーション能力を身に付ける必要があります。英語能力は、グローバル・プロジェクトに参画するためには必要です。 |
IT分野に強みを持つ人の場合は、優れたSEとしても位置づけられることが条件となり、システム仕様定義、ベンダー・マネジメント、プロジェクト管理のスキルは有用です。また、ビジネス分野に強みを持つ人の場合は、ビジネスの視点からみたシステムの知識を必要とし、その上で、戦略・業務を論理的に組み立てていくスキルを開発することが要件となります。 |
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日々接触する顧客は、大企業のトップ・マネジメントから現場の社員まで幅広く、それぞれの担当分野では知識と経験が豊富な人々です。そういう人々とコミュニケーションをとり、共同作業をしながら、付加価値を付けていくためには、相当量の学習を知識の面でもものの見方の面でも継続的に行っていく覚悟を必要とします。 |
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